読者投稿 鈴木義彦編(185)

〖鈴木と長谷川は最低最悪なコンビだ。長谷川は親和銀行、山内興産の事件でも鈴木の弁護をしている。弁護士でありながら鈴木の悪事を十分に承知の上で犯罪の隠蔽(いんぺい)に協力し、まさに共犯関係と思われても仕方のない事を行っている。今回の事件ではその集大成とも思えるような印象もあるが、なりふり構わぬ戦術には執念を燃やしたのか。稀に見る悪徳弁護士であるが、やり方が汚すぎた為に懲戒の申立の話を聞きつけ自ら弁護士を退いた。しかし昔と違って現代はネット社会が隅々まで普及している時代だ。まさか、弁護士を辞めたからと言ってその罪から逃れられたと思うほど長谷川は浅はかではないと思うが、反省を形にするのは簡単で、A氏に真実を話して謝罪すればいいのだ〗

〖裁判所は、何時まで古い慣習を大事にして行くのだろうか。裁判官の人材不足とか、検察による支配とかを脱皮しなければいつまでも誤審を無くすことが出来ない。日本の三権分立の一翼を担う裁判所が行政や立法に忖度しなければならないのならば、この国が根本から崩れることになりかねない。世間が言う「優秀な裁判官」「強い信念を持った裁判官」が多く育たないと、今回のような納得のいかない、不自然で不条理な判決が増えることになる〗

〖鈴木の黒子のような役回りをしている青田光市は、鈴木の隠れた部分を知り尽くしている。その上で鈴木の言いなりで動いてきただけに鈴木にしてみれば危険人物でもある。まして鈴木は青田の臆病で小心者の性格を知っている筈だ。何がきっかけで口を割られるか分からない。青田はこのネットの状況を脅威に感じている筈で、自分自身や身内の将来を案じておそらく鈴木に進言しているかもしれない。鈴木の胸の内は知る由もないが、お互いが疑心暗鬼に陥り猜疑心を膨らませれば何らかの動きがある筈だ。そのためにもサイトの継続は絶対に必要だ〗

〖品田裁判長は、人々が本当に求めているものを感じ取る能力と感性を身に着けるように自分を磨き続けるべきだ。そして、裁判所には成果を上げた人には褒章を与え、人間的に優れた人には地位を与えるべきだ。その成果や優れた人間性が決して裁判所にとって都合の良い事であってはならない。裁判官が安心して職務に励めるような組織にするべきではないのか〗

〖鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は鈴木の虚偽主張を隠すためにもっともらしく書かれた台本だ。平成11年7月30日に宝林株の利益と言って西に持参させた15億円を「エフアールと私(鈴木)の債務返済として金15億円を渡したのであり、それ故に確認書を作成したのでしょう」とA氏に言った事にしているが、このひとつを取っても事実と全く違っている。ここでも西が死亡していて否定できない事を利用し嘘をついているが、裁判官はA氏が主張した内容と鈴木の主張を比較検証しなかったのか。相反する主張の場合は詳細にわたって検証するべきではないのか。そうしなければ真実など見えず誤審に繋がるのは当然である。鈴木と長谷川は打ち消さなければならない事実にスポットを当てて「質問と回答書」を使って好き勝手に印象操作を狙っている。判決の余りの間違いを前にすると、これが現実に行われた裁判とは信じられない〗

〖「金のない人間は一生他人の奴隷になるしかないのか」と言った人間がいた。日本列島改造論、オイルショック、バブル景気、バブル景気崩壊、リーマンショックという時代に生きて来た私には理解が出来る言葉だ。私は幸いにも奴隷になる事も無く、金の力で人を奴隷扱いすることも無かった。しかし、その時代でも個人で1000億円以上の金額にからんだ詐欺事件は記憶にない。そしてタックスヘイヴンを悪用した犯罪も知らない。投資関連の詐欺事件は何時の時代も金額が莫大で資金の流れが複雑だ。あの投資ジャーナル事件でも被害額は580億円に上った。そんな時代に生まれ、資格を取る為に必死に勉強し、社会経験も無い裁判官達にこの事件を裁くのは無理だったように思う。金額も規格外だが、この事件の加害者である鈴木という男は徹底した虚言を弄する悪党で、それを擁護した弁護士達も稀代の悪徳弁護士達だ。裁判は再審が申立てられ、逆転判決が下されることになるだろう〗

〖平林弁護士は、和解協議後に青田と共に鈴木の代理人になった人物だが、結局代理人とは名ばかりで役に立たないどころか青田と共謀して問題を混乱させ修復不能にしてしまった。投稿文に以前、平林の事が書かれていたが、交渉を継続しても答えは出ないとして調停で話し合う事を提案したが、審尋1回目の当日に平林は欠席して、2回目は30分以上遅れてきたため調停は不調に終わったとの事だ。そして交渉途中で、合意書を「こんな紙切れ1枚」と重要な証拠書類に対し不謹慎な発言もしており、あまりに無責任でいい加減な代理人であると思う。鈴木が代理人に指名した人物は誰もかれも悪質な人間と言わざるを得ない〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は今回の裁判に勝訴したことで「この事件の決着は既についている。被告人の鈴木は、法に触れることは一切やっていない」と豪語できるのか。そうであれば、ネットニュースサイトに堂々と異議を申し出てこい。このニュースサイトは益々拡散し、お前たちの親族、家族の暮らしぶりも注目されることになる。お前たちの悪事は「ペンの強さ」によって暴かれる〗

〖最近の投稿を読むと、品田裁判長に対する不信が読者の中にも広がっているように感じる。ひいては日本の司法そのものへの不信につながるのは言うまでもないが、この鈴木事件の担当を品田裁判長にさせた上層部の狙いは早期の結審以外にない筈だ。その為に複雑な株取引に関する争点をないがしろにしている。品田裁判長は3人目の担当であるらしいが、両陪席はどうだったのだろう。最初から担当していたとすればこの判決をどう感じたのだろうか。本音を聞いてみたいものだが、もっとも裁判長の意向に背く事など組織の中ではあってはならない事なのだろう。昇格を目指す裁判官なら尚更だ〗 (以下次号)

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