読者投稿 鈴木義彦編(165)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏から借り入れた8000万円に関して裁判では争いがないという事だったが、当たり前だ。大事なのは鈴木が親和銀行事件の逮捕前にA氏に対してどのような態度で接していたかが大事なのだ。土下座して「この御恩は一生忘れません」とまで言っている。この時の言動が嘘だったことが後々明らかになってくる。そんな鈴木の虚言癖と人間性を裁判官は全く見抜けていない〗

〖鈴木はA氏と出会ってから約20年の間にA氏から訴えられてもおかしくない場面が何度もあった。A氏には債権譲渡する方法もあったかもしれない。しかしA氏は我慢に我慢を重ね鈴木にチャンスを与えてきた筈だ。だが鈴木はA氏の気持ちを汲む事が出来ずA氏も提訴に踏み切ったと思う。それなのに鈴木は裁判においても、さらに悪質さが極まるばかりでその神経には呆れ果てるばかりだ。長谷川は鈴木が受けたA氏からの温情をどこまで知っているのか。おそらく知っていても関係なく非情な刃を向けて来ただろう。それと一緒になって法廷の場でもA氏を貶める鈴木の悪質さと恩を感じない人でなしにつける薬はない。今後更に家族と共に痛みを味合わせるしかない〗

〖裁判所の怠慢と堕落が際立ってきている。SNS上では納得のいかない判決に対する批判や怒りの投稿が跡を絶たない。そんな中で鈴木の裁判の不当判決に関して世間から多大な関心と注目を浴びている以上、もしこれをこのまま見過ごしでもしたら、余りにも誤った判断で不当判決を下した品田裁判長達に対する本格的な弾劾に発展しかねない。ひいては不満や不信、怒りの矛先は何もせぬ裁判所全体に向けられ、その長である大谷長官にも非難の眼が注がれる事になるだろう。大谷長官の好きな言葉として「人間は努力する限り迷うものだ」(ゲーテ[ファウスト])とあるように、今後の法曹界の信用を取り戻す為にも鈴木の裁判で誤った判決を下した怠慢な裁判官達の更生と判決の処理に真剣に本気で取り組まなければならないのではないか〗

〖鈴木が資金繰りでA氏の所に持ち込んだピンクダイヤと絵画、そして西が鈴木の代理をしてA氏から預かった高級時計の委託販売に関わる鈴木の債務合計7億4000万円の件だが、これに関する裁判官の発言には呆れる。余りにも知識不足で未熟な能力が露になっている。司法試験に明け暮れていて世の中の酸いも甘いも知らない裁判官に宝石貴金属業界の裏表を理解できないのは仕方のない事なのか。しかし、それでは片手落ちな判断しかできない。公平な裁きが出来ない〗

〖鈴木は株取引で470億円以上の莫大な利益を得た。そして資金提供者であるA氏と西との3人で交わした合意書の約定を破り、A氏を騙し続けて利益のほぼ全額を横領した。完全な犯罪である。鈴木は物品においても資金繰りの為にA氏に言い値で引き取ってもらったピンクダイヤや有名な絵画、高級時計なども勝手に担保にしたり処分してしまうなど悪質な詐欺を繰り返している。しかも絵画はA氏に一度も持参していないのだからとんでもない話である。お金でも物品でも強欲さゆえに人を騙し、更には殺人にまで関与している可能性が高いというのはもう救いようがない〗

〖今回の鈴木の裁判で不当判決を下した品田裁判長に対する世論の目は厳しいといえる。裁判官の適正を疑うだけでなく鈴木や長谷川との間で何らかの癒着があったのではないかという疑問を払拭する事は出来ない。A氏側より対応を迫られている大谷直人最高裁判所長官が放置したり静観する事は自身が長官就任談話に反する事になるばかりか、これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに世論の動向次第では大谷氏にも批判の矛先が向きかねない。現に以前検事総長の座を目前にしていた黒川弘務東京高検検事長が「賭け麻雀」報道を受けて辞職する羽目になり、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に至っては女性蔑視とも取れる持論を展開した事で世界中の女性を敵に回し辞任に追い込まれた。国民目線で信頼される裁判所を目指す大谷長官の対応如何によっては同じ運命を辿らないとも限らない〗

〖A氏も鈴木も宝石貴金属業を営む会社の代表者である。当然、業界の内情には通じている。ピンクダイヤや高級時計の委託価格には違和感はなかったはずだ。但し、業者間価格としても低価格だという事は否めないが、それはA氏が鈴木の窮状を知っているために自分の利益を度外視した温情価格だったが、裁判官には理解できなかった、というよりA氏の心情を無視した〗

〖鈴木が書いた乙58号証も全く身勝手な内容である。株取引で上げた利益金額についてA氏が問い質すと「仮に私がいくら稼ごうが、損をしようがAさんには関係ないでしょう」と答えた事にしているが、これは合意書の存在を意図的に打ち消す作戦である。そして「合意書なんて全く関係ないし、何か3人で株の話をしたり合意書に基づいて何かを実行したことがあるのか。今頃何年も経ってとんでもない事を言わないでくれ」と言った事にしているが、これも全くおかしい。いかにも裁判で長谷川が合意書を取り消すために主張した内容を後押ししているのである。こんな言葉をこの時点で鈴木が言える訳がないし、第一A氏に対して面と向かってこの様な口の利き方はしない筈だ。内容をよく検証すれば後付けの虚偽の文章だと判断がつくのだが、裁判官は何を目的にしていたというのか〗(関係者より)

〖最高裁調査官まで務めた瀬木比呂志著の「絶望の裁判所」によれば現状の裁判所は人事権をちらつかせての思想統制、訴訟処理ノルマによる流れ作業が横行し、このままでは日本の司法は絶望的である。大谷最高裁判所長官は司法制度改革にも意欲的見解を述べており「身近な存在として国民からより一層信頼される裁判所の実現に全力を傾けたい」としてその意向が強いだけに、今後の司法改革に期待が注がれる。今回、鈴木の裁判で一審と控訴審を担当した、怠慢で堕落した裁判官達を生み出した温床である現状の裁判所の在り方の大改革に尽力すべきだ〗  (以下次号)

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