読者投稿 鈴木義彦編(152)

〖他の読者の皆さんも既に触れていることだが、A氏がいなければ今の鈴木は存在していないという事を改めて言いたい。鈴木だけではなく鈴木の家族や親族、長谷川元弁護士、青田、平林弁護士、杉原弁護士、そして彼らの家族、鈴木が借金を返済した債権者達、これ等の人々にまつわる資金は全てA氏からの莫大な出資で成り立っているという事を肝に銘じなければならない。そして鈴木が一番に感謝して返済と利益分配の約束を守っていれば、順調だった筈のA氏が一番大変な立場にいる。何よりもこの歪んだ現実を正す事が鈴木にとって急務ではないか〗(関係者より)

〖先日、「悪漢の流儀」というタイトルの本を読んだ。許永中氏の自伝だ。彼と、鈴木を比べるのは許氏に失礼な事だが、許氏は戦後最大のフィクサーとか闇社会の帝王と言われた本物の悪党だ。許氏は大物暴力団、大物政治家、右翼の大物、経済界の大物、韓国の大物政治家等との交流をあからさまに書いている。そんな中で参考にしたいと思う様な言葉がたくさん書かれているが、その中に身近な言葉があった。それは、何か行動を起こすときは必ず「恥ずかしい事か、恥ずかしくない事か」という事を自問自答するという。「恥ずかしい事と思った事」は相手がどれだけ大物であっても、いくら大きな利益を生む仕事であっても絶対に手を付けなかったと書いている。人によってそれぞれ尺度が違うので一概には言えないが、鈴木よ、お前はそんなことを考えたことも無く、正反対の人間だな。弱い者を虐め、金の為なら何でもする。何人もの人間を平気で裏切って恥の上塗りを続けている。ちなみに、許氏は一度約束したことを反故にしたことは無かったと書いている。称賛されることが少ない人だが、自分の信念は曲げなかったようだ。鈴木は爪の垢でも飲ませてもらえ。もし、許氏と鈴木に接点があったとしたら、鈴木のような人間は蠅たたきで寸殺されていただろう〗

〖鈴木にとって青田光市は様々に暗躍してくれる便利な相手だったはずだ。しかし同時に鈴木の悪事をほぼ全て知っている。ただし都合の悪い所は明らかにしていない。例えば株取引の利益も秘密にしていた。青田は一歩間違えば毒にもなる相手でもある。いずれ青田も危険な邪魔な存在となってくるのは間違いない(すでに邪魔になっているかもしれないが)。青田自身はどう考えているのか。鈴木の悪事を見てきて自身も手を貸し共謀してきたからには、自分にも迫るであろう危険を察知しているのか。青田の身柄を確保する事が鈴木を追い詰める近道かもしれない〗

〖青田は、軽はずみで考えが浅はかであるが、悪事を実行する場合は用意周到なところがあるようだ。金の為なら悪知恵が回る。赤坂マリアクリニックを乗っ取るときは、平成17年の初めに院長に接触し、平成19年初旬まで約2年の時間をかけている。狙った獲物を慎重に料理する事もある様だ。鈴木の隠匿資金を流用して暴力団員を操る手法は相変わらず青田の常套手段だが、善人を罠に嵌めてばかりいるとその報いはお前の悪事の何倍にもなって帰ってくることは覚悟しておけ〗

〖鈴木が書いた乙58号証も最初から嘘だと分かる内容である。平成18年10月13日にA氏の会社へ出向いた鈴木がA氏から合意書のコピーを見せられたが、鈴木が「憶えていない、全くもう関係のない物でしょう。債権債務は全くないという確認書を2度ももらっている」と言うと、A氏は「そんな事はないでしょう。借金はないが合意書は残っている」と答えたと言っている。このサイトの記事やA氏の関係者の投稿からもこんなやり取りは有り得ない。債権債務は全くないという確認書というのは鈴木が西経由でA氏に頼んで便宜上書いてもらったもので、目的が全く違うし、実態も伴っていない。しかもA氏が「借金はないが」などと言う訳がない。全く好き勝手に書きたい放題である。この文章にしてもA氏代理人によって一切反論しなかったのはおかし過ぎる。今後の再審の場で乙58,59号証とも徹底的に反論するべきだ〗(関係者より)

〖証券業界に「兜町の風雲児」と呼ばれた二人の男がいた。1978年頃に登場した「投資ジャーナル」の中江滋樹と、1980年の「誠備グループ」の加藤暠(あきら)。中江は株式不正売買事件で、1985年6月に警視庁に逮捕された。7684人から580億円の現金を搾取し、懲役6年の実刑判決を受けている。逮捕前日には豊田商事の永野一男が刺殺される事件が起きていて、中江のニュースは目立たなかったようだ。一方、誠備グループの加藤は、人望が厚く、医師や会社社長、政治家、大物芸能人等800人の大口投資家を糾合していたという。証券会社の外交員時代に1億円の手数料を稼いでいたという日本一の高給取りであったらしい。中江の場合は搾取という手法の為、世間の反感を買ったが、加藤の場合は株価操作、所得税法違反で事情聴取されても顧客の名前を一切喋らなかったそうだ。自分一人で罪を背負ったらしい。男気が強く、カリスマ的能力が高く、一般投資家からの人気もあったようだ。2人共鈴木と比べるべくもないが、証券業界の歴史から言っていつの時代も大きな事件が起きて来たが、鈴木の様に最悪の形で一人のスポンサーを騙し、裏切っていても裁判で勝訴し、1000億円という資産を隠匿している人間はいない。その陰には不審な自殺をした人間や、原因不明の行方不明者が複数いる。悪徳弁護士の横暴や裁判官の誤審が原因で、現段階では鈴木は何の罰も受けていない。こんなことが許されていては日本の恥だ〗

〖いつも、犯罪を実行して逮捕されるニュースを聞く度に思うのは、この人は実行の瞬間に家族に迷惑がかかるという事が頭を過らなかったのだろうかという事です。家族がどんな気持ちになるか、家族の顔が浮かばなかったのかと思う。それが抑止力になって留まる事が出来た人も多いと思う。まして犯罪によって得たお金で養ってもらっても幸福ではないし、鈴木のようにそんなお金で家族を潤そうと考える方が異常だ〗

〖A氏は鈴木と西の復活助けることを一番に考え支援を続けたことがよく分かる。合意書を交わして3週間後に15億円という株の利益が出たことで、A氏は少し安堵したのではないか。2人に5000万円ずつ合計1億円という大金を与えている事が論より証拠だ。鈴木と西、どちらの提案だったのかは分からないが、2人の「見せ金」作戦は大成功だった。しかし、前述したように鈴木と西の成功を祈って協力してくれているA氏の気持ちが2人には届いていなかった。それとも160億円にもなった利益が二人の人間性を変えてしまったのか。しかし、どんな事情があろうとこの裏切りは許せるものではない。西はもうこの世にいないが、鈴木は西の分までA氏に恩返しする事(返済すること)が男の責任だ。西からもA氏に債権譲渡をしている〗

〖弁護士の長谷川がかなりの悪徳弁護士だという事は周知の事実となったが、宝林株購入の「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪行為を行っている。金融庁へ提出する「大量保有報告書」に紀井氏の名義を無断で使っている。これはもちろん鈴木に頼まれたのだろうが、それを受ける杉原も杉原だ。相当の報酬を約束されていたにしても、弁護士として恥とは思わなかったのか。しかも、その後もペーパーカンパニーの常任代理人を延々と続けている。そもそも宝林株の取得でA氏の名前を出さないのは、鈴木による明らかな裏切りと利益横領の計画の証拠に他ならない。鈴木本人と鈴木の悪事に加担した人間たちが誰一人裁かれていないのは、日本の法律が抜け穴だらけという事に他ならない〗(以下次号)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です