読者投稿 鈴木義彦編(137)

〖裁判官に言いたいが、合意書を無効とするのに7年間の空白に重きを置いているが、この7年の間、鈴木が自ら消息を消し、A氏が鈴木の居場所をかなりの金を費やして(興信所ほかで5000万円以上)必死に探していた事実をどう考えているのか。全く無視しているようだが、鈴木が消息を不明にしなければならなかった理由を考えればすぐに解答は得られるはずだ〗

〖鈴木は和解書締結後、A氏に自分(鈴木)の買い支え損失額の確認をしたり、A氏の会社に来社して和解書に書かなかった20億円についても具体的な打ち合わせをしている。代理人に就いた青田と平林がでっち上げた「脅迫され、監禁された」という人間がその相手方に電話をして会いに行くはずがない。裁判官が簡単に分かるような嘘を真に受けて強迫や心裡留保という主張を採用すること自体が異常で、故意に鈴木側の肩を持ったとしか考えられない〗

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏に「売らせて欲しい」と頼んで持ち出した時のピンクダイヤと、買ってもらいながら一度も持参していない絵画の預り書(念書)があるが(後日、他に担保に入れていた事実が判明した)、この預り書には予め白紙の状態で天野に書かせたサインがあった。鈴木が逮捕されることを知りながらA氏から商品を借りる為用意していたものだが、後日、鈴木は「念書に天野のサインまで要求された」と言っているが、一般的にはそれが当たり前の事だが、鈴木が用意をして持ってきたものをA 氏は預かっただけではないか。何という奴だ。こんな奴らは本当に多くの人を騙したり反社の人間を使って脅したり殺人未遂まで実行させたのだから世の中の為にならない〗

〖合意書の件で鈴木は「A氏から資金提供を受けるために必要だからと西に言われて書いた」「株取引を実行する認識はなかった。事実、その後A氏とは株の話は一切していない」と考えられない嘘の証言をしている。合意書を作成するに当たって「利益を出すには株の買い支え資金が必要でその支援が無ければ今までの社長への借金も返済できなくなる」とまで言ったのは鈴木本人で、A氏と株の話をしていないのは鈴木がわざと報告義務を怠り、西に代理をさせて自分はA氏と会うのを避けたからではないのか。よくここまでの嘘が付けるものだと呆れる〗

〖A氏は、平成11年7月30日に西が持参した15憶円は自分への利益配当金5億円、西と鈴木からの債務返済の一部として5億円ずつ15憶円を受領した。そして自分が受け取った利益金の中から「君たちも、もの入りだろう」と言って5000万円ずつ分けるよう1億円を西に渡した。鈴木への貸付金が返済もされず莫大なのに、そこまで出来る人はいない。この心遣いに対して2人は翌日来社した時に礼を言ったらしいが、それさえも鈴木は否定している。それ以降の2人の言動を見ていると感謝のかけらも見受けられない。この2人は人が持つ優しさや思い遣りというものを持ち合わせていない。青田、長谷川も同様だ〗

〖鈴木は平成11年9月30日にA氏に対する債務は完済したと主張しながら、平成14年6月27日に借用書を書いた事実と整合しないため、二重払いを要求されたとか手切れ金と言って誤魔化した。そして6月27日に「西に返済分の10億円を渡しているとは言っていない」「その日にA氏と西には会っていない」とも言った。同年の12月24日に自ら10億円を持参しているが、鈴木の言動は矛盾だらけではないか。前後の辻褄が全く合っていなくて支離滅裂なのに裁判官が追及していないのは何故か。このような疑問は永久に残る。これだけ大きな事件では消えることは無い。日本の裁判所はこれで良しとする積りなのか、日本の法曹界の汚点として残ることは間違いない。最高裁長官及び品田、野山の両裁判官宛に嘆願書が送られている〗

〖海外に保有している資産については、海外財産調査制度に基づいて国税局への申告義務があるというが、タックスヘイブンにあるペーパーカンパニーの名義になっている場合は、代表者名が明確でないために日本の国税庁は表向きには調査できないという。しかし、鈴木については恐らく志村化工株事件以降監視が継続されている。鈴木は「パラダイス」と言っているようだが、そんなに甘いものではない。この裁判のように不公平、不公正がいつまでも続く訳がない〗

〖西の香港での襲撃事件には、何故か違和感がある。同行者が息子の陽一郎だけで他に証人がいないが、肝心の陽一郎が本当の話をどこまでしているのか、とにかく鈴木と青田に対しては異常なほど恐怖心を持っている。ワインを飲んで殺されかけるほど薬物が混入されていた、というが真相が今一つ不透明で、日本人が殺されかけた事件にしては、西が鈴木の名前を出さず、志村化工株と同様、分配金のことで一切名前を出さなかったと手紙に書いている。真実を語らなかったから香港警察の対応が軽くなってしまったのか。西と鈴木の間には何があっても不思議ではないが、青田に知人が香港警察に関係している人間に調査して貰ったら、そのような事件は一切なかったとか、西は香港に行っていないことは調査済みだと言っていたが、これらの青田の話は全て嘘と判明した〗

〖裁判官は、鈴木が宝林株での株取引があったと認められながら、「その行為は合意書に書いたものだと言う証拠がない」としてA氏の主張を認めなかったが、宝林株取得の3億円について鈴木の主張が三転四転もした後にようやくA氏が出したことを認めている。それに合意書破棄のために西に10億円を渡したことも認めていることがすべて西のテープに残っているのに、こんな屁理屈を判決文に書いて良いものなのか。余りにも被告人の主張を支持する裁判官の偏見に大きな疑問を感じる。このまま消滅させたら、日本の法曹界にいつまでも残る。大きなミスで済まされるはずがない〗  (以下次号)

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