〖鈴木が和解後にA氏に送った手紙に書いた「稼いだ金を国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか」という文言には呆れるばかりです。そもそも合意書に基づけば、その都度A氏に利益を入金しなければならなかったはずで、すでに鈴木は違反し全ての権利を失っているのです。それにも拘らず勝手に海外へ流出して持ち逃げしておきながらよくもA氏に向けてこのような事が書けるものだと怒りを覚える。そして「海外の口座を作る事を検討して下さい」「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いている。これは和解書を認めた文言で、この手紙の存在こそ鈴木が自供しているも同然の決定的な証拠であり、いくら裁判で否認しても十分な証拠となる筈だった。それなのに全く信じられない事に裁判官は一切触れなかった。裁判官の判断には驚愕するばかりでこのまま受け入れる事は到底出来る訳がない〗
〖平成23年8月、クロニクルが「会長(天野)が自宅で病死した」と発表した。しかし、天野氏が京王プラザホテルの一室で亡くなっていた事は周知の事だったが、何故、クロニクルは事実と全く違う発表をしたのか。それを指示できるのは鈴木以外には考えられない。しかし警察は何故、不審死として捜査しなかったのか。大きな疑問が残る〗
〖インターネットが今ではなくてはならない時代になっているが、以前と違って流される情報が事実無根であったり、単に個人を故意に誹謗中傷するものであれば厳しく糾弾されるようになった。そのため各サイト側も情報の発信には神経を使っていると思う。あらゆる角度から精査して公開しているからこのサイトに出ている鈴木の事件関連も全てが事実であると思う。これだけの読者投稿が寄せられ、裾野がどんどん広がっているのはそのためだ。これからもサイトを見ている人物からの鈴木に関する情報も増えると思うし、鈴木の悪行がドンドン拡散して世間に知れ渡る一方だろう。ネットの恐ろしさを鈴木はすでに味わっているに違いない〗
〖宝林株収得で金融庁に提出された大量保有報告書からA氏の名前を排除しておくことは、鈴木にとって後々裁判で争う事になった場合にも証拠となり得ると想定されていたのではないかとさえ感じられる。金融庁に提出された大量保有報告書により宝林株収得資金3億円を出したのがA氏であるとしていたら、A氏側の主張が確実に実証される訳だから、「合意書」が有効であることの裏付けとして重要な証拠になるからだ。鈴木にとっては宝林株を手中に収めるという利益優先で取得原資の名義を是が非でもA氏以外の名前にする必要があったに違いないが、紀井氏が早期に気づいてペーパーカンパニーの常任代理人に就いた杉原正芳弁護士と鈴木を大量保有報告書の虚偽記載で告訴していれば、鈴木は親和銀行事件で執行猶予中だったから、あっという間に刑務所に逆戻りだった〗
〖青田のA氏代理人に対する殺人教唆、赤坂マリアクリニック乗っ取り時の脅迫、詐欺等、西を自殺に追い込んだ脅迫等を実証する証拠は数多くある。まず青田から刑事事件で告訴したら、この裁判の真実解明の近道かも知れない〗
〖今回の裁判で長谷川弁護士の取った裁判戦略は「質問と回答書」(乙59号証)に象徴される偽証工作が圧倒的に多く、まさに悪意に満ちた詐欺同然のもので確たる証拠や事実には一切基づかない創作であり作文であるが、裁判官の判断次第で判決に大きな影響を及ぼすという恐ろしい結果を生んだ。このような民事訴訟での不透明な判決は冤罪を生む大きな原因となるだけでなく、確実に日本の司法の崩壊に繋がる〗
〖以前に掲載された読者投稿に、A氏の代理人の中本弁護士が、家族から「A氏の代理人を辞任してほしい」と哀願されていたという関係者の方からの話があった。鈴木の過去の事件に不安を感じて家族に何らかの問題が起きるのを恐れたらしい。まさか鈴木の報復を恐れて中本弁護士は敗訴する覚悟だったのではあるまいが、それほど鈴木の極悪振りの噂は確実に広がっているということだ〗
〖鈴木と長谷川の悪事が詰まっている「質問と回答書」(乙59号証)は再審では完全な証拠として取り扱われるだろう。長谷川も鈴木も、もう嘘と捏造行為は通用しない。国は是非、再審申立てを受理してもらいたい。こんな悪党たちを放置しないでほしい〗
〖宝林株収得に際してA氏がその資金3億円を出したにもかかわらず、金融庁に提出した大量保有報告書には資金の出所となる名義が紀井氏となっていた。紀井氏は名前を無断で勝手に使われ、報告書を提出した杉原弁護士に抗議し釈明を求めたが、同弁護士は一切返事をしなかった。A氏の名義にしなかった鈴木による工作は、既にこの時からA氏の関わりを排除して株取引で得られる利益の独占を狙っていたに違いない。西が宝林株の買い取りの交渉を進めながらも、宝林の現株の受け皿となる外資系投資会社3社を鈴木が主導する形で用意したうえに紀井氏をスカウトして株の売りを任せたことにより、株取引で得た利益と処理がA氏と西には内緒で実行する事が可能である。鈴木のあくどい貪欲さが際立っているが、こんな大悪党は見たこともない〗
〖鈴木と長谷川弁護士はA氏側が出して来た証拠の多さに驚いたと思う。そしてそれ等を否定するために裁判官に対する印象操作を繰り返し、在りもしない強迫を主張して心裡留保に逃げるしかなかったのだろう。しかし法廷での矛盾が目立ち、主張でも二転三転が多くなったことに危険を感じ苦肉の策で「質問と回答書」(乙59号証)を捏造したと思うが、長谷川と鈴木の質問と回答形式では何の説得力もないに決まっているのに、よくも恥ずかしげもなく提出できたものだ。しかもこの内容は言い訳と印象操作の羅列でしかなく、全く認められるはずもなかったが、何故か代理人の中本弁護士がA氏には報告もせず反論もしなかった。苦し紛れに都合よく作られた単なる作文でしかないことは多くの証拠から誰が見ても明白である。裁判官はそのくらいのことも見抜けなかったのか。それともわざと受け流したのか〗 (以下次号)