読者投稿 鈴木義彦編(133)

〖長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木に、A氏から二重に債務の返済を迫られたと言わせたが、株取引を繰り返すたびに買い支え資金を出させたのは鈴木ではないか。十分な利益が出ていてその利益で株価の買い支えは可能だったにも拘らず、本当の利益を隠し更に西を使ってA氏に資金を出させていたのは誰だというのか。合意書通りにA氏に報告をしていたら、A氏は追加の買い支え資金を出すこともなく、鈴木と西から返済を受けることが可能だった。債務の二重払いなどという話ではない。盗人猛々しいとは鈴木の事だ〗

〖我欲の為に人を裏切る鈴木に対して、西は遺書を通して改心を求めるが、悪党過ぎる鈴木の心に西の声は響かず逆にその死を裁判で利用する鈴木の行為は死んだ西に対する冒涜であり、鈴木に籠絡されて鈴木と一緒になってA氏を裏切った西にも非が有る。とはいえこれでは西も無念過ぎて浮かばれないだろう〗

〖鈴木はA氏の人柄を知って、A氏が株取引に精通していない事に目をつけ、あらゆる悪知恵を駆使する中で西をうまく利用して莫大な利益金をだまし取った。そしてオフショアの特例を利用して1000億円以上の資金をプライベートバンクに預けながら自分で管理している。その莫大な資産は鈴木、お前のものではない事に気が付かない関係者は一人としていない〗

〖鈴木は「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」と言ったというが、無責任にもほどがある。A氏に宝林株の買取資金3億円を出してもらう時に西に懇願させ、その後に鈴木一人が熱弁を振るってA氏に株の買い支え資金を題して欲しいと懇願してA氏が了解したことで「合意書」として書面で約束が交わされた。合意書は一番重要な書類である。それにもかかわらず鈴木と西は約束を守らず、さらに鈴木自身が和解書という形で再び約束したことをあっさりと反故にしてしまった。人を馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたい。ここまでくる以前にA氏が鈴木を訴えるに十分な場面は何度もあった。それをA氏は目をつぶり情けを掛けてきたからこそ今の鈴木があるという事を、鈴木は痛い目をみないと思い出せないというのか〗

〖A氏が「合意書」に基づいて株の買い支え目的で支出した資金の総額は207億円に上る。鈴木はA氏宛に送った手紙に「一人で立案し稼いだ」といかにも自分一人で稼ぎ出したような言い方をしているが、紀井氏の「確認書」や西が生前書き残した株取引に関するレポートに裏付けられるように株の買い支えにより利益が確保出来た事は周知の事実であり、まず必要経費として支出された207億円をA氏に精算するのが当然ではないか。それもせず逃げ隠れしている鈴木は泥棒で、他の犯罪疑惑でも事件化すれば一生表に出て来れなくなるが、自業自得だ。家族や身内も永久に普通の生活を送ることはできない。過去の事件で、事件後に身内がどんな生活をしているか、よく調べるべきだ〗

〖貸金返還請求の裁判で鈴木の代理人平林弁護士の馬鹿さ加減には呆れた。訴訟前はA氏からの借入は全て鈴木個人の債務だと認めていながら、裁判では債務者はFR社だと言い出し、A氏が預かっていた約束手形が期日に銀行経由で取り立てられていないことを「常識では考えられない」と発言したり、手形の期日が過ぎて未決済なのに手形訴訟を起こしていないことを「到底理解できない」と発言している。正常な貸借の担保手形ならば当然の言い分かも知れないが、10日で1割以上の金利でも金を借りられず、会社は倒産、鈴木個人は自己破産か自殺しか道がなかったという当時の鈴木の状況を知っていながら法廷で平気でよく言えるものだ。短期間での総額約28億円の多額の融資はA氏の温情だけで実行していた事を解っていながらの発言である。お前こそ常識では考えられない無能弁護士だということを自覚するべきだ〗

〖読者投稿の中に鈴木の側近が証言したものがあるが、鈴木は金を借りて返済するときは1/10か1/20にするという。知人などから借りた時には「今だったら借りて返せるが今後はどうなるか分からない」と殺し文句を言って元本の10%とか5%で片づけるような極めて卑怯なやり方で、しかも借用書等全ての書類を完璧に回収するのは有名な話のようだ。いかにも鈴木ならやりそうな事だと思うが、こんな事は氷山の一角で、このような様子を身近で見てきた人達にすれば鈴木に対して嫌気がさす一方であったろう。そして鈴木からは邪魔な存在として外しにかかられたかもしれないから、不可解な事件に繋がっていても不思議ではなかった〗

〖長谷川は弁護士を引退し隠居生活を満喫している場合ではないぞ。今までの弁護士人生で恨みを買った者達が私怨を晴らすべくジワジワと忍び寄って来るだろう。それは長谷川本人に留まらず身内まで悪影響を及ぼすはずだ。鈴木のような悪党を仕事とはいえ度を超した虚偽手段で弁護した結果であり自業自得である。やり過ぎた事は長谷川自身が一番よく分かっているはずだ。鈴木を改心させA氏に対してケジメの付け方を思案し実行させることが長谷川に課せられた使命のはずだ。息子の話によると、父親のことには関係したくないようで、尊敬もしておらずほとんど会っていないようだが、今後の息子にもいい影響はない〗(関係者より)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される直前のA氏と鈴木のやり取りで、男の情、そしてその恩情に感謝して土下座して「このご恩は一生忘れません有難うございます」と鈴木が言う場面は、本来ならば読者の胸を熱くする場面だが、鈴木がA氏を騙す為の策略だったとは読者をも裏切る許せない行為だった。世の中にこれほど他人の好意に対して恩知らずなことを繰り返しできて嘘つきな人間がいるものなのか。こんな悪党を勝訴させた弁護士と裁判官に改めて怒りを覚える〗

〖鈴木と長谷川弁護士は今回の裁判で勝つ為にA氏の印象操作に徹底的に力を注いだと思う。というか、決定的な証拠が全くない状況ではそれしか方法がなかったとも言える。あたかもA氏が反社会的勢力と親密な関係にあったようなストーリーを作り上げ、全て強迫によって鈴木の意に反して書面の作成が進められてしまったような主張を繰り返した。自分達を棚に上げて、なりふり構わずよくもここまでと思うが、不思議なのは全て細部に亘る検証がなされれば嘘が発覚してしまうという事だ。それにも拘らず、堂々と言い掛りや偽証を続けていた事が不可解でならず、裁判官もそれを真に受けた。何か裏で繋がっているとしか思えない〗  (以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です