読者投稿 鈴木義彦編(125)

〖鈴木は何のお咎めもなく今では1000億円以上と言われる資金を隠匿している。合意書に違反して利益の分配金を受け取る権利を失ったはずなのに、何故このようなことが許されるのか。正々堂々とやって勝ち取ったものではないのに、多くのウソを弁護士等、特に長谷川は判決の後に辞職したほどだが、平林と杉原の2人には懲戒請求がかけられているほど悪事を重ねて、多くの人間の命まで犠牲にしているにもかかわらず、鈴木に対して身内の人間が全ての内容を理解していながらいつまでも放置しているようでは、家族ともども絶対に許されるはずがない。鈴木と同罪となれば、息子や娘の写真が掲載されることもあり得ることで、今後、鈴木の関係者が全ての面で大変な思いをすることは目に見えている。許せない事です〗

〖自分が提訴した裁判の判決で、誤審や不公平さに怒りを覚えながら判決が全てだという法律に泣き寝入りしている人は多いのではないか。しかし、今回の裁判を見て判決が全てではないと感じた。裁判所は誤判が明らかな裁判は再審の申し立てを受理し、裁判官に対しては弾劾裁判も行うべきだ。日本の司法は自分たちの立場を重んじて、不公平な判決を受けて苦しんでいる人達を軽んじているのではないか〗

〖鈴木の嘘は全て証拠で明白になった。A氏に対しては西を利用していたにもかかわらず知らぬ存ぜぬを繰り返し、裁判の場でも数えきれない嘘をついた。西は志村化工株事件で逮捕起訴され、保釈された平成14年6月にA氏と会って貸金と株の話をしたときに「株取引の利益がこれから大きくなるので鈴木の債務を圧縮してあげて下さい」とA氏に懇願した。A氏は了解し40億円超あった債務(年利15%で計算。鈴木が借用書に書いた年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば約70億円だった)を25億円にまで減額したが、ここでまず疑問に思うのは、こんな莫大な資金の減額を鈴木自身が直接足を運んでA氏にお願いすべきことではないかという事だ。そして、6月27日に鈴木と西は改めてA氏と会い、鈴木が西に渡し済みだというA氏への返済金10億円の借用書を西が、15億円の借用書を鈴木が書き確定日付まで取っている。ところが裁判で鈴木は「西に10億円を渡したとは言ってない」「この日は3人で会っていない」などと、とんでもない事を言い出した。西が10億円を受け取っていなければ何故借用書を書く必要があったのか。6月27日に3人で会っていなければ確定日付が何故存在するのか〗

〖A氏は情が深く器量の大きな人だが、ここまで裏切られると我慢の限界を超えていると思う。鈴木、A氏の立場を考えたことがあるのか。お前がA氏の立場ならどう行動する。それをよく考えろ。A氏と会わなければ、自己破産どころでは済まなかった。逮捕の3日前まで全く返済はない。さらに3億円で鈴木より買って上げた品物を預けたうえに8000万円も貸している。これに対して鈴木は「このご恩は一生忘れません」とまで言っていたが、この全ての嘘は一体何なんだ〗(関係者より)

〖合意書がなければA氏が株の買い支え資金を出す訳がなく、宝林株他次々と株取引を実行することなど出来る筈がなかった。そしてその株取引を専従していた紀井氏が各銘柄の利益の内訳を書いた確認書という書面を証拠として提出している。紀井氏は証人であるから内容に嘘があれば偽証罪に問われる。当然紀井氏は重々承知の上で提出しているのだから内容に嘘はない筈だ。しかし長谷川は紀井氏のことを「電話番にすぎない」と言い、「内容を知っている筈はない」と切り捨てた。鈴木は紀井氏を「裏切り者」と言っているが紀井氏の人間性は周囲が認めている程で、鈴木こそ裏切り者の典型だ。そんな紀井氏の主張が却下されてしまった事実は受け入れる事など出来ない。品田裁判官は万人が納得する説明が一切できていない〗

〖鈴木が株取引の利益を横領して支払った親和銀行への約17億円、山内興産に支払った約4億5000万円、そしてA氏に返済したと言っている15億円。裁判官は、この金の出所を何故追及しなかったのか。追及すれば判明するのに不思議過ぎる。これだけの金額(約36億5000万円)の出所を鈴木は誤魔化せなかったはずだ。まして平成11年9月30日に15億円を支払い債務は完済したという主張は真っ赤な嘘なのだ。被害者側と裁判官の間に「この事には触れない」との密約があったのではないかとしか考えられない。他にもこのようなことがいくつもある〗(関係者より)

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸し付けを実行する際に担保も取らず催促もしなかった対応に言いがかりをつけ「債権保全で必要書類が不明」「書類に不備がある」等ともっともらしい理屈をつけているが、担保を付ける場合は必要かもしれないが無理矢理に被告が有利になるよう誘導した。鈴木のように前科や前歴がある人間に無担保でこれだけの大金を貸すところはどこにもない。A氏に感謝こそすれ、こんな卑怯な手口で裏切る人間は世界広しと言えども鈴木以外にはいないはずだ。人間ではない。家族にも今や内容は分かっているはずだ。こんな人間たちには未来永劫にわたって幸は絶対にないと言える〗

〖再審する手続きには時間がかかり、受理されることも稀だというし、弾劾裁判も稀にしか行われないという日本の裁判制度に大きな問題がある。これは裁判所の権威と裁判官の面子を守る為の方策だと思う。裁判制度の一部改定を早急に実施するべきだ。アメリカでは前大統領を弾劾裁判にかけて現職中の行為を糾弾するという。日本ではあり得ない事だ。コロナ禍で世界中が大変な時には1000億円の資金を国民のために使うべきだ〗

〖株取引の利益というのは裏の手口を使って簡単に隠匿できるものなのだろうか。一人の人間が複数のペーパーカンパニーを使って1000億円にもなる利益を海外に流出させて隠匿してしまう。そしてその実態を国税局も検察庁も証券取引等監視委員会も調査し分析すればすぐに分かることである。鈴木が隠匿しているほどの巨額な金額が裏でやり取りされている例は他には少ないと思うが、同じような手口を使って隠匿している者もいると思う。早急に対応策を講じるべきではないか〗

〖鈴木と西との密談場面には呆れ果てる。2人共A氏の資金を元手に「濡れ手で粟」のボロ儲けをして、夜の街で豪遊しても浪費しても使いきれない金額を宝林株ほかで掴んだ。鈴木は海外に隠匿し、西はおそらく個人の投資ほか女性とギャンブルに使ってしまったのだろう。鈴木の悪知恵は世界の歴史を見ても、ここまでの極悪人はいない。鈴木は西の自殺まで利用して裁判に勝った。このまま安穏と生きてはいけない。本人と家族には必ず天罰が下る、いや天罰どころでは済まないのではないのか。本人だけではなく家族全員が世間から相手にされないくらいで済めば良いが〗  (以下次号)

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