読者投稿 鈴木義彦編(122)

〖A氏の元には人脈の広さから公私共に多種多様な人々が集まって来るがA氏は分け隔て無く接して困っていれば救いの手を差し伸べる。ただ集まって来る人が良い人間ばかりとは限らない。例えば街灯の光に蝶も来れば毒虫や蛾も寄ってくるようにA氏に近寄って来る人の中には鈴木の様な詐欺師もいることが多々ある。そんな鈴木のような輩の末路は、鈴木自身が酷い裏切られ方をして後々痛い目に遭うのが世の常で、最悪の場合は復讐されることもあるだろう。その復讐は裏切った本人だけで無くその家族や身内まで及ぶ事さえ有るかもしれない。人の恨みを買うという事は実に恐ろしい事だと鈴木も肝に銘じておくことが必要だ〗

〖裁判の中で、主張を二転三転させるということは嘘をついていると判断されないのか。勿論、記憶違いや勘違いはあってもおかしくはないが、鈴木の場合は明らかに真実を隠すために嘘に嘘を重ねるから矛盾が生じ、辻褄も合わなくなるのだ。逆にA氏は主張は一貫している。そんな分かり易い両者に対して、百戦錬磨の裁判官はなぜ誤判を犯してしまったのか。数多く提出された証拠や陳述をよく見直したら大誤判は明白になる〗

〖裁判に提出された長谷川弁護士が作成した「乙59号証」の質疑応答で15億円の借用書を書いた理由として「A氏の要求に従って金を払わないと西もその身内も殺される」と自殺した西が泣きついてきた等と鈴木は証言しているが、西のA氏宛の「遺書」の内容から明らかに嘘だと判断できる。「乙59号証」自体が全くの出鱈目だということが裁判官は検証すれば見抜けるはずだ。それが出来ない品田裁判長は明らかに検証を怠ったと言われても仕方がない〗

〖鈴木の周辺で不可解な事件が10件以上も起こっているが、どれも命にかかわる事件であり、突き詰めると全て鈴木に繋がっている。こんな偶然が一人の人間に10回以上も起こる筈がない。A氏の代理人である利岡正章襲撃事件や西の香港での事件、いずれも殺人未遂事件だが、当然一歩間違えば殺人事件となるところだった。西に尾行をつけていたという話もあるから脅しではなく命を狙っていた事は容易に想像が付く。刑事事件でも鈴木の関与を十分に追及出来た筈だった。今回の裁判で取り逃がしてしまった罪は大きすぎる〗

〖西がA氏宛に送った「遺書」には今までのA氏に対する裏切りを懺悔し謝罪しているが、西も死を覚悟して、ようやく自分の所業を見つめ直し悔い改める心が芽生えたようだ。鈴木も事故や重病にかかる等、何かの切きっかけで死ぬ一歩手前までいかないと心の改心は期待出来ないのか。しかし鈴木の回心がなければ、家族や身内にも国内外問わず非難の目が注がれる〗

〖合意書の記載に不足があるとしても、この書類は弁護士が作成した書類ではなく、当事者同士が協議し納得して作成し署名指印したものだ。この合意書内容は鈴木が言う「西に言われて書いた」と主張などできるはずのものではない。この悪党がこんな重要な書類を人に言われて書くはずはなく、A氏に株取引の資金支援を懇願するために一人熱弁を振るったのが鈴木であったことや、和解協議の場で宝林株取引が合意書に基づいて行われた事実を鈴木自身が認めている〗

〖裁判官は、審理で宝林株をA氏の資金で購入した時から利益金を隠匿し始めた時までの鈴木の動向を検証したのか。明らかに鈴木は自分の計略を基に動いているではないか。その事を何故見抜けないのか。見て見ぬ振りをしているとしか思えない〗

〖裁判官が和解書を無効としたのは、鈴木が精神の異常状態(心裡留保)であったという理由だったが、和解協議の後に鈴木がA氏宛に送った2回の手紙で、精神異常状態だったというのは嘘の発言だったという事が証明されている。この手紙には多少、鈴木の良心が垣間見える部分がある。和解書撤回申し立ては明らかに平林弁護士と青田の悪知恵だ〗

〖民事裁判で、被告人が法廷でどんな嘘を言っても偽証罪に問われないという法律は間違っている。法律を改正するべきだ。これでは公平で正当な裁判は到底望めない〗

〖間違いだらけの判決により再審や弾劾裁判は当然のことだ。裁判所や国会がこの申請や申立てを受理しなかったとしたら、これは裁判所に思惑があるとしか思えない。そんなことが起こった場合はA氏の関係者、読者、そして取材チームも絶対納得できないだろう。おそらく海外の読者も含めて署名運動に発展しかねない大騒動になる。日本の法曹界は世界に注目され、大恥をかくことになるだろう〗  (以下次号)

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