読者投稿 鈴木義彦編(107)

〖A氏側の代理弁護士の中本と戸塚は裁判での弁護内容は戦略も無く全く納得のいくものでは無かった。余りにもお粗末過ぎて本当に弁護士なのかと疑いたくなる程だ。裁判の当事者であるA氏にとってはたまったものではない。今回の裁判で中本も戸塚も自分達の不甲斐なさを自覚し反省しているのか。こんな内容では弁護料を貰う資格は無いし弁護士失格だ〗

《平成19年7月、鈴木は山内興産から訴えられた訴訟で10億円の支払命令が出たが、示談交渉をして4億1900万円を支払って和解している。今回の裁判官は、このような鈴木の行状を知らなかったのか。被告の背景事情については原告側からさまざまな事実を示す証拠類が提出されていたはずだから、これを検証しないのは怠慢というほかない。親和銀行や山内興産の事件だけでも鈴木の悪党ぶりが分かるはずで、裁判官の怠慢は故意に無視したとしか言いようがない。刑事と民事では裁判の流れに違いがあるとしても、これは裁判官の資質の問題だから、責任は重大だ》

〖鈴木は最初の宝林株の取引で多額の利益を掴み、その巨額の利益から親和銀行不正融資事件に対する示談金の約17億円を支払い実刑を免れた(この資金の出所も検証していないのは有り得ないことだ)。A氏との出会いがなければ示談金を払えず刑務所行きは確実だった。鈴木がそれを知らないはずはなく、それでもA氏を裏切り続け、自分の都合で犠牲者を増やし続けたことは絶対に許されるはずはなく、必ず報いを受ける。鈴木に自覚が無ければ影響は家族や身内にも及ぶことを早く知るべきだ〗

《ステラグループの上場廃止の2ヶ月後に天野氏が自殺している。天野氏と鈴木の間でJOFの資金運用のやり方について何かトラブルがあったのではないか。JOFの運用については霜見もクロニクルに絡んでいる。天野氏はその秘密を知っていた。鈴木は天野氏の死の真相を知っているはずだ》

〖鈴木は自分が率先し熱弁を奮って作成した「合意書」を、平成14年6月、改めて借用書を作成するための三者協議の場に於いて、本来は金利の計算で40億円~70億円以上にも上る債務を、西を使って一旦は25億円に減額させた上に、さらに「社長への返済の一部10億円を西さんに渡した」ととんでもないウソをついて15億円にした。全く開いた口がふさがらないが、その前提になっている株取引の利益分配を実行しなければ、債務の減額は無効ではないか。平成18年10月16日の和解協議の場でも、西は紀井氏による株取引の証言の事実を明らかにしなかったが、仕方なく合意書に基づいた株取引が宝林株で実行された事実を認めたようだが、儲けた金を独り占めした鈴木の強欲さがみえみえだ〗(関係者より)

〖鈴木の交渉代理人として出てきたのが青田と弁護士の平林だ。この二人のせいで交渉が前に進むどころか引っかき回すだけで余計な手間を取らされただけだった。既存の内容を嘘の工作によってひっくり返そうとするとても交渉と言えるものではない。鈴木から幾ら貰っているか知らないが、いい加減悪あがきは程々にしておかないと、後々後悔する事になるだろう〗

〖鈴木の裁判では明確な証拠となる、確定日付ありの鈴木が直筆で署名した借用書、西が録音した鈴木の肉声の反訳。これ以上の決定的な証拠などあるのか。この証拠類の精査も無く全てが鈴木側擁護の判断に多くの関係者が裁判の在り方を疑問視している。何故、裁判官は真実に目を向けようとしないのか、これでは不正を疑われても仕方が無い。司法の世界はこれ程までに腐敗しているのか〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で西や紀井氏を悪者に仕立て上げ、自分を正当化するための弁明をつづっているが、中でも株取引に於いて獲得した利益を「私一人で稼いだ金」とは聞いて呆れる。西の株相場の情報や人脈、A氏による株の収得や買い支えに必要な資金の提供があったからこそ成し得たことだ。とても一人で出来ることでは無い〗

〖西の息子の内河陽一郎は香港へ西と一緒に渡航した際、父親が事件に巻き込まれ殺されかけた姿を目の当たりにしている。その真相を聞かされ鈴木に対して恐怖心があるのか、自身が勤める保険会社のコンプライアンスを理由にA氏やA氏の関係者への協力を拒んでいた。その真相は西がA氏から株の買い支えとして預かった金を西と共にファンドに運用したりカジノで散財していたことがA氏にばれないか気が気でなかったからではないか。本来なら父親を自殺に追い込んだ鈴木に対して敵討ちをするために率先してA氏に協力するのが普通だと思われるが、陽一郎の頑なな態度は何かを隠しているようで極めて怪しい〗

〖鈴木はA氏に対しての債務返済を更に減額するために、西に「合意書」を破棄させる目的で渡した10億円を「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と嘘をついて減額の口実に使った。目の前にいる西本人が認めたとはいえ普通A氏の承諾も無くこのような行為は承服出来ることではない。これにはA氏も立腹したが、受け取った相手が日頃から懇意にしていた西であっただけに仕方なく減額に応じたのかもしれない。A氏と西の関係を悪用した鈴木のずる賢さは最悪だ。そのA氏の気持ちを西はどこまで理解していたのか。実はこの10億円がまさか「合意書」を破棄するための西への報酬だったとは、この時のA氏には想像すら出来なかっただろう〗(以下次号)

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