読者投稿 鈴木義彦編(79)

〖鈴木は「和解書」に署名指印した言い訳として側近の紀井氏の裏切りがあり動揺した事を理由の1つとして挙げているが、紀井氏が裏切ったのではなく紀井氏により「合意書」に基づいた株取引の裏付けとなる詳細な全容が暴露されたことで鈴木自身の裏切り行為が発覚したので動揺し、これ以上嘘がつき通せなくなり観念したからこそ署名したのではないか。A氏本人を目の前にして今までの嘘が紀井氏の証言でバレたのだから言い逃れできなくなり、動揺するのは当たり前だ〗

〖西が、配当として受け取っていた約40億円(合意書破棄の10億円含む)も半端な金額じゃないね。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円と言う札束を積み上げたらどのくらいの高さになるのか想像もつかない〗

〖鈴木はA氏に送った手紙に「私一人で立案し、稼いだ資金を国外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければいけないのか」と書いているが、よくもぬけぬけとこんな事が言えるな。自分が熱弁を振るって「合意書」を作成したというのに、資金の外国への移動は隠蔽し着服横領するために自分が勝手にやったことではないか。西の情報のもと宝林株の取得で始まり、A氏からの株の取得、買支えのための資金調達がなければ成し得ていない。「一人で立案し稼いだ」などと鈴木の言動には開いた口が塞がらない〗

〖西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を連れて鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は行けない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。鈴木はA氏に恐怖を感じ、身の危険を感じていたのならその電話で警察官に話せばよかったのではないか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だと言った事が誤審だったことも立証される〗

〖鈴木が「和解書」に署名した理由の1つに西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出するとほのめかされ、社会的に抹殺されることを恐れたとしているが、実際に自分が今までにそれ相応の悪事を働いてきた自覚があるから恐れたのであって、自分に疚しい事がなければ別に恐れる必要もなかろう。鈴木みたいに卑劣な詐欺師は社会的に抹殺されて当然である〗

〖西も遺言代わりの手紙も裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他に手紙を出した人もいるが、誰も西と鈴木の件には関わりたくないということか。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人もいたと思う〗

〖今回の裁判で弁護士の長谷川、平林、杉原と青田も含め、誤審ばかりで全く話にならない品田裁判長ほか5人の裁判官達は皆鈴木の悪行を暴く事を阻止し、数々の犯罪を隠蔽する事に加担した共犯者と言っても過言ではない。こんな卑劣な詐欺師の鈴木をこのまま野放しにしておく事は許されない〗

〖鈴木と言う男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して支えてきた個人(天野氏、大石氏)も会社も平気で切り捨てた。恐ろしい男だ〗

〖鈴木は株取引において、金の管理を手中に収めたことにより、主導権を握り、西をコントロール下に置く事が出来た。西は鈴木との約束で株の利益金の3分の1以上を貰う事を信じ、志村化工株取引の件で逮捕された西は鈴木の関与を否定し罪を被り以前よりお世話になっていたA氏さえも裏切り、後戻り出来ないところまで落ちてしまった。総ては信義より我欲が勝り、信頼関係を壊し裏切り、破滅へと向かう。生きていくためには金は必要だが、そうまでして金を手に入れても虚しさを覚えないのか。マフィアの世界であっても、仲間同士の約束を守る義務は絶対だ。約束を遵守するという事はどの世界においても最低限のルールであり、このルールを無視すればどの世界も成り立たない。鈴木にはこの概念が全くなく逆にこれを逆手にとって計画的に詐欺を働く卑劣な人間だ〗

〖A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)7月8日だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木、そろそろタイムリミットだ。A氏、多くの関係者の準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏と関係者の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う。今のうちに謝罪して今後の相談をすることを勧める〗(関係者より)  (以下次号)

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