読者投稿 鈴木義彦編④(309)

〖裁判は、法廷での証拠能力云々の前に裁判官が真実に辿り着こうと姿勢を貫く努力をしているかどうかだと思う。そうでなければ、鈴木の様な悪党の嘘に騙されることになる。鈴木の裁判でも、長谷川弁護士が品田裁判長の能力を見抜いて鈴木にアドバイスし、嘘の主張をさせながら真実、事実を隠蔽し鈴木を勝訴に導いた。誰の眼にもこの裁判の判決には大きな疑問を感じるはずだ。民事訴訟というものは善悪とは関係なく裁判官のサジ加減でどうにでもなるのか。そうであれば正義や公平さとはひどくかけ離れていると思う〗

〖鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)での発言をよく読むと、品田裁判長の判決とも一致していない部分が多々ある。品田裁判長も鈴木の嘘に付いていけなくなったのではないだろうか。一々、鈴木の嘘と合わせていると自分の判決に狂いが生じてきて、収拾がつかなくなるために、都合の悪いところは無視したのだと思う。こんな裁判が過去にあったのだろうか。このような被告と裁判長の癒着を疑わせる悪例は、特筆すべき事だと思う〗

〖鈴木の訴訟は、貸金の金額や株取引の実態など、普通ではない規模のやり取りが絡んでおり、A氏の行動は「有り得ない」とさえ思われるものだった。しかし、そのために品田裁判長が事実と真実を肯定することに躊躇したので、裁判官としての資質が問われている。品田裁判長は現実を直視せず、鈴木の主張や証言を思い込みや何らかの力で受け入れ、誤った判決を下したようだが、彼自身はその正当性を信じていなかったのかもしれない。おそらく彼は判決に疑念を抱いていたはずだが、なぜか全てを隠蔽した。その判決を急がせる理由には何らかの背景があったのだろうか〗

〖人間は、金や権力の圧力に弱いと思う。しかしよく考えてみると、金の力を使い、権力を使って他人に圧力を掛けるような輩は税金を貪る政治家や官僚に多いのではないだろうか。世の中が歪になっていて、この裁判の様に悪人を諫めたり刑罰を与えたりしなければならない裁判所や検察庁、警察庁に不正が多くては悪人を取り締まる事に緩みが生じるのは当たり前になってしまう。特に、政治家や官僚が絡んでいると思われる民事訴訟は、裁判所が政治家や官僚に忖度し過ぎている。その犠牲になっているのは善良な被害者達だ〗

〖裁判官が証拠として採用しなかったA氏側の主張の正当性が多くの証拠によって明らかになっている。裁判制度として裁判所がA氏側の異議申し立てを受け入れるのは再審しかないが、裁判官も自分たちの深刻な手抜かりでとんでもない判決を出してしまったと悔いているのではないか。そうであれば、自らの過ちを認めることだ。そうでないと司法は世の中に対して「裁判に不公平はない」と言い切れなくなり、国民から信用、信頼を失墜することになる〗

〖鈴木は余りにも狡猾で、強欲で、自分勝手な男だ。こんな人間が本当に居るのかと思うと恐ろしささえ感じる。警察、検察、国税庁、金融庁がこのような人間をなぜ野放しにしているのか、納得が行かない。何故かA氏との裁判では勝訴しているが、裁判所も裁判官も正義の味方ではないということがよく分かって背筋が寒くなる。鈴木は裁判で勝訴したことでいい気になっているようだが、自分だけではなく、ここまでの悪党になると家族や身内全員を巻き込むことになる。それに青田と長谷川元弁護士の嘘は偽証罪に問われてしかるべき、まさしく犯罪である。そして品田裁判官の誤審誤判も同様だ〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木からの高額な報酬に魅せられ、弁護士としての一線も二線も超えた、証拠の捏造工作に走った。「質問と回答書」(乙59号証)という全てが虚偽の陳述書を提出し、A氏を暴力団の手先であるかの如く見せかけ、信用崩壊を図った。長谷川はこの時点で弁護士では無く、犯罪者となり下がったのである。弁護士史上最低最悪の悪徳弁護士として未来永劫にわたって語り継がれていく事になる〗

〖鈴木は、裁判の当初から嘘が露呈したために主張や証言が二転三転して整合性が無く、辻褄合わせをする後付け発言が随所に見られた。これらの嘘を裁判官が看過したことにより、原審で鈴木の主張が認定された。そして原告側の主張は殆ど棄却された。そんな馬鹿なことがあって良いのか。特に、株取引についての鈴木の主張は代理人弁護士も含め無茶苦茶で嘘だらけの主張であった〗(以下次号)

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