〖敗けるはずのない裁判にA氏は何故敗けたのか。裁判官は何故、株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで裁定がでたらめであることが分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言った事実も無視された。判決では全く触れられていない。品田裁判長が真実から目を背けた明らかに故意だった〗(関係者より)
〖志村化工株事件で東京地検特捜部に逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際にも西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木一族にはそれが全く感じられない〗
〖平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れた。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前の出来事である。そこで事前に逮捕の情報を掴んでいたA氏からその事を聞いた鈴木は、唐突に8000万円の借入を嘆願し、泣いて土下座しながら「この御恩は一生忘れません」と言っているが、8000万円の借用書は、鈴木が既に用意しており、しかも返済日は6日後となっていた。鈴木は逮捕情報を知っていたのではないか。返す予定だったが逮捕されたので返す事が出来なかった、という筋書きだったのではないだろうか。あわよくば、逮捕にかこつけて曖昧な形に持ち込む意図があったのではないか〗
〖鈴木は裁判が終結した後、しばらくは裁判に完勝したと言っていたようだが、今は全く違うのではないか。これほどまでにネット情報誌が裁判の矛盾や判決の誤りを解明するだけでなく、鈴木の犯罪疑惑に迫るとは思ってもみなかっただろう。もっとも、裁判に完勝したと認めていたのは長谷川、平林、杉原の弁護士達、青田そして地裁と高裁の裁判官だけだろうが、それも、鈴木同様に肩身の狭い思いをしているに違いない。良心ある世間の人達は鈴木の悪事を決して許さない。今後、裁判官と弁護士達は法律家としての責任を負わなければならない。鈴木と青田は多くの刑事事件での罰が待っている。ここまでの記事が発信されてネット上でも世界中に情報が拡散している中でそれを逃れることはできない〗
〖裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ〗(関係者より)
〖鈴木は、この裁判でA氏に対して上から目線の物言いを貫いているが、弁護士の指示なのか、自分の意志なのか分からないが、物言いを聞いているだけで腹が立ってくる。民事裁判というものはここまで人間の醜さが見えるものなのか。騙しと裏切りの限りを尽くした鈴木が自己の欲望を成就させるために恩人であるA氏をここまで誹謗中傷し、侮辱できるものなのか。まして、法の番人と言われている弁護士や裁判官がこの非人間的な鈴木の嘘を擁護する事が有り得るのか。到底信じられない事が現実の裁判で起こっている。この裁判をこのままにすれば世の中、悪人が跋扈し、被害者が増える事になり、日本の裁判所や法曹界は国民から信頼されなくなる〗
〖鈴木が海外に隠匿し続けている資金が1000億円を優に超えると言われても、それを信じる人がどれだけいるだろうか。楚歌もその資金が全て国税や金融庁の眼を逃れて海外外流出した株取引の利益が積み上がったものだと聞けば、なおさら、そんなに監視は甘いのかと疑問を持つに違いない。しかし、これは事実なのだ。プライベートバンクの利回りだけでも年間100億円前後になるというが、この数字も現実離れしている。鈴木がどれほど優雅な生活を送っているとしても、その裏では犠牲になっている人達が最低でも10人前後はいる。しかし、鈴木がいくら必死になって1000億円以上の資金を隠匿しても、それは鈴木のものではない。鈴木の詐欺、横領という犯罪の上に成り立っている現実を見過ごすわけにはいかない多くの関係者や読者の共通の認識であり、最終的には国庫に没収される運命だ。A氏と犠牲になった人たちのことを考えれば当然だ〗
〖世界中を騒然とさせたパナマ文書(世界の富裕層の租税回避情報)流出問題以降、国税庁は税務調査の重点課題は富裕層による海外保有資産に重点を置く事をはっきりと明言している。これは日本に限らず、既に2013年のG20サミットで国際的な脱税、租税回避に対処する為の具体的処置の実施の合意に至っている。鈴木もいずれは網に引っかかり、根こそぎ持っていかれるだろう。そうなる前にA氏に返す事を勧める。「鬼も頼めば人は喰わぬ」という諺があるが、金を返し誠意を持って謝罪する事を優先するべきだ〗(以下次号)