〖和解協議の直前まで鈴木は西が合意書を破棄したものと思い込んでいた為に、A氏に連絡も報告もせず7年間も株売買に専念したが、和解協議前にA氏から合意書を見せられ、西の裏切りを知った。A氏から合意書を見せられた時には相当狼狽したと思う。そして、3日後に西を交えて話し合う事になった。この3日間の時間で、鈴木は「余計な事を言わずに、A氏の要求を承諾する」覚悟を決めたと思う。ただ、隠匿している利益金の額は、最小限に申告して最終的に和解金を支払わずに済む方法を模索したのだろう。鈴木は和解後にA氏に送った手紙で「合意書なんて忘れていた」と発言しているが、それが鈴木という悪党の本性なのだ〗
〖裁判官は公正中立性が一番大事ではないか。法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。ここまで大きな事件の裁判で誤判を冒したことで、裁判所の汚点として永久に残り続けるだろう〗
〖鈴木の事件は情報サイトに留まらず動画の配信も続いている。これには鈴木や関係者のみならず、家族や身内も震えている事だろう。鈴木が詐取した金に依存して恩恵を受けている事実は否定出来ない。詐欺の共犯と見られても当然であろう。それが嫌なら鈴木にちゃんとケジメを取らせるべきだろう〗
〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は、平成14年3月頃にA氏に呼び出され、完済したはずの債務の二重払いを強要されたと長谷川の質問に答えたが、そうであれば、同年の6月27日にA氏と西、鈴木が会った時に、何故、その話が鈴木から出なかったのか。長谷川は強引に当日には鈴木はA氏に会っていないと言わせたが、そんな誤魔化しが利く話ではない。3月頃に会ったという話や債務の二重払いを要求された等の話は、それまでに鈴木が言ってきたことの辻褄が合わないところを多くの嘘でカバーしようとした後付けのウソ話なので、長谷川も強引に通さざるを得なかったはずだ。しかも、6月27日当日には鈴木が真っ先に「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言い、A氏に「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言われて、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった。それも忘れたと言うのか。その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っていることを忘れ、揚げ句に証人尋問では「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日はA氏と西には会っていない」とまで言ったのだ。同日の確定日付でウソがバレることに気づいていなかったのではないか〗(関係者より)
〖金銭に汚い鈴木のような人間は、他人は絶対に信用しない。そんな鈴木が、株式に投資する資金を調達できるはずがない事を見抜けなかった裁判官たち、特に品田裁判長の重大な過失はA氏にとっては予想しなかった事だったかもしれない。鈴木の悪事を証明する証拠が多くあり、証人がいたにも拘らず、品田裁判長はそれらを無視して鈴木側の主張を支持した。これでは多額の裁判費用をかけてまで提訴した意味がない。裁判長がA氏側の主張を退けたことに根拠はなく、一方的に被告に有利な判決となった。品田裁判長に邪心があったとしか思えない〗
〖鈴木のA氏からの借入金で西は連帯保証をしていたが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏が今までに会った事のない大悪党だという事は間違いない〗
〖民事訴訟では「偽証罪」が適用されない。鈴木はそれを知っていて平気で嘘をつき通した。そして「民事裁判ではたとえ敗訴しても懲役刑は科せられない。支払命令が出て強制執行されても資産隠匿がバレなければ差押えも出来ない」と開き直って裁判に臨んでいたのだろう。まして、品田裁判長を抱き込んで無理矢理誤審させ勝訴判決を得た。これはもし、再審が棄却されても世論が赦さないような社会的大問題に発展する大事件だ〗
〖鈴木は「平成14年6月27日にA氏とは会っていない」と嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ。あれだけ好き放題の虚偽を構築した長谷川元弁護士も、一言の反論もできない哀れさを味わっているのだろうが、自業自得だ。長谷川も品田も人間として最低最悪だ〗(以下次号)