読者投稿 鈴木義彦編④(176)

〖和解協議後、鈴木の代理人として現れた弁護士の平林英昭は、鈴木が強迫を受けて和解書に署名したと裁判で主張している。しかし、平林は交渉の場で、鈴木が50億円で和解に応じる意志を持っていることをA氏に伝えていた。この点に関して、裁判では一切答えていない。弁護士として、自身の発言に責任を持つのは当然である。原告側の中本弁護士もこの矛盾を追及するべきだった〗

〖長谷川幸雄が裁判で見せていた横柄で高圧的な態度は、裏で品田幸男裁判長と話が出来ていたので、平気で原告側に対して威嚇行為が出来たことを窺わせる。そうでなければ、鈴木側の主張内容が不利な状況にあるのに、敢えて裁判官たちの心証が悪くなるような言動をするはずがない〗

〖日本の三権分立は、互いを監視し合い、権力の暴走を防ぐことが目的です。しかし、現実には各機関が忖度し合いながらバランスを取っているようです。特に裁判所は、行政と立法の不正を監視し、どの圧力にも屈しない立場が求められます。裁判所の腐敗は国の仕組みを揺るがし、社会情勢の悪化を招く恐れがあります〗

〖刑事事件で罪を問われた被告人の犯行が余りにも悪質だったり、被害者に配慮しない言動が見られたりすると、裁判官が法廷で被告人に注意喚起をしたり質問を重ねる事がある。それが、被害者を守ると同時に、被告人の覚醒や立ち直りを促す役割を任じているからだろうが、品田裁判長には想像もできない。審理が刑事であろうと民事であろうと、裁判官には己の感情を素直に出せる機会があってもいいのではないかとすら思える〗

〖品田幸男裁判長は、判決の中で「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、その理由を述べましたが、結論として「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」と断言しました。鈴木が自ら署名指印したにもかかわらず、品田幸男裁判長が鈴木を擁護する判断を下したことは、被告側を勝訴させようとする強い意図を感じさせます。これは同時に、品田裁判長と被告側の癒着の疑念を引き起こし、鈴木の悪事を隠蔽したとして品田裁判長の責任を追及すべきです〗

〖平成11年2月、西に宝林株800万株の売却情報が入り、A氏からその買い取り資金3億円を5月末に出して貰って取得したはいいが、思う様に株価が上がらず利益に繋がらなかった。そこで鈴木と西は株価を高値に導く為の買い支え資金を継続的に出してもらおうとA氏に支援を頼む事になったが、今思えば鈴木と西にとっては計画通りの流れだったのかも知れない。宝林株を3億円で取得したからといって株価が上がる保証は何もない。仕手戦を仕掛けて株価を釣り上げない事には利益が生まれてこない。鈴木にはA氏の支援さえ取り付けられれば、それだけで確実に億単位の利益が生まれる事が分かっていたから、A氏の説得に熱が入ったのも当然だった。鈴木には最初からA氏を騙して株価を吊り上げさせる考えしかなく、利益を分配する発想も全く無かったのではないか。合意書を作成して信用させ、しかも和解書で不正を認めたが、青田光市と平林英昭、それに弁護士にはあるまじき極悪非道な長谷川幸雄は全て虚偽の主張を構築したが、やり過ぎたために誰にも分かる噓でバレ、長谷川は懲戒になる前に弁護士を廃業した。何という恥知らずの人間か〗(関係者より)

〖鈴木の株取引は投資を装いながら、A氏の資金を利用して株を操作し、利益を詐取する計画であった。鈴木は「協力がなければ私も西会長も社長からの借入金を返せない」と強引にA氏を説得し、合意書を締結させた。宝林株を皮切りに株取引で得た利益は総額で470億円を超え、その中にはA氏が出した207億円も含まれている。鈴木はその全額を独占するという非道な行為に出た〗

〖鈴木の裁判の裁判官達は、原告の主張に対する検証を全くと言っていい程怠っている。そして被告の嘘の主張も検証もせず、支持している。国を被告とする行政訴訟では、例えば夜8時以降の騒音問題が地元住民の反対運動につながった伊丹空港訴訟では、裁判官3人は問題になっている時間帯に現場へ出向いて検証し、その結果、住民側の主張を尊重する判決を下した。伊丹空港は開港されることになったが、夜の飛行時間については地元住民の意向が充分に配慮されたものになったという。裁判は裁判官が双方の主張を検証することで、正当で公平な判決を導き出すはずだ。裁判官の職務怠慢と品田幸男裁判長の裁判指揮の誤りが判決をひどい誤判に導いた。それを裁判所が分かっていながら何一つ是正しようとしないのはおかしすぎる。再審で全てを明らかにしないと、日本の法曹界は世界中の笑い者になるだろう〗(以下次号)

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