読者投稿 鈴木義彦編④(153)

〖鈴木義彦の悪名は、最近ではYouTubeチャンネルでもお目にかかる事がある。視聴者からは強烈なコメントが寄せられているが、当たり前のことだと思う。1000億円超という隠匿資産と鈴木の悪事の発覚はセットだと思うが、警察と検察の捜査が絶対に不可欠だと思う。弁護士会の懲罰処分や裁判所の再審決定は時間がかかる気がするが、A氏側には警察に告訴告発できる材料が揃っていると思う。そろそろ事態を大きく動かさないと、ネットニュースや動画の読者、視聴者の期待は膨らむ一方だ〗

〖西は「遺書」で、鈴木が株の売買と利益金の管理を押さえていたため、自分では利益の独り占めを防ぐことが出来なかったと述べている。西は鈴木がここまで卑劣で全ての利益を独り占めするとは思ってもみなかったのだろう。株の売買利益が鈴木の管理下にあるペーパーカンパニーの口座に入る以上、裏切りを防ぐのは困難だ。また、株取引の詳細が明らかになったのは紀井氏のおかげであり、彼がいなければ利益金の総額を把握することすら難しかった〗

〖日本国内での株式の総売買額(1日で2.5兆円から3兆円)のうち、70%は海外からのもので、この海外は、米国や英国ではない。ほぼ全てが「オフショア」からのもので、いわゆるタックスヘイヴンからである。世界の多くの大手金融機関は、タックスヘイヴンに法人を作っており、世界の客を相手にする8000本ものヘッジ・ファンドはタックスヘイヴンを本拠地にしている。金融以外の会社でも、アップルやグーグルは、タックスヘイヴンを事業所の所在地にしているという。鈴木が株取引の利益をタックスヘイヴンに流出させていたので、その解明を阻止する圧力がかかった可能性は否定出来ない〗

〖この事件でA氏が一審で敗訴したのは、裁判官の「前例がない」「あり得ない」といった思い込みが影響したと考えられる。貸金や利益分配金の問題、A氏の鈴木に対する恩情のかけ方など、一般人には理解し難い面が多かった。これに加え、鈴木側の捏造された強迫や誹謗中傷が裁判官の判断に影響を与えた。二審では野山宏裁判長の怠慢による手抜き裁判で最終的に棄却されてしまった。こんな裁判が、法治国家と云われる日本で起こったことにSNS上で非難が相次いでいる〗

〖犯罪の実行犯にとって、大金を手に入れた時は派手な金使いは厳禁であるのが常識である。目立って周囲から注目を浴びれば、そこから足が付きかねない。好事魔多しで思わぬ落とし穴があるかもしれない。うまくいっているときほど細かい点にも配慮して、周囲への気配りを怠ってはいけないという事だろう。西の場合は犯罪ではないが大金を手にし、夜の社交場でもすぐ有頂天になり大口を叩いていたようだ。そんな西だから鈴木に付け込まれ、いいように利用されたのだろう。仲間を裏切った鈴木が一番悪いのが当然だが〗

〖裁判官の職務の最大の目的は悪党たちを裁くことではないのか。しかし、裁判所内部の様々な事情が、組織の腐敗を生み出している。それは決して許されるべきことではない。もし、判決文も書けず、陳述書を丸写しする裁判官がいることが公に明らかになれば、三権の一翼を担う裁判所としては国益を損なう大きな問題となる。この鈴木の裁判には、そうした腐敗の痕跡が多すぎる。ここまで荒廃した裁判所に国民はもっと危機感を募らせなければならない〗

〖鈴木の罪は正当に罰せられなければならない。例えそれが裁判所にとって不都合な事であっても手心を加えてはならない。裁判所の都合で被告の罪を隠蔽し、被害者となる原告に全ての損害を押し付ける様な判決は、法治国家の日本にあってはならない。裁判所は非を認めて再審をするべきだ〗

〖品田幸男裁判長は、被告側の主張を全面的に支持し、和解書作成時の強迫や心裡留保を理由にその有効性を認めなかった。しかし、和解協議後、鈴木がA氏に宛てた手紙には、「大変お世話になった」「A氏のように尊敬出来る人はいない」と、強迫された相手に対する態度とは思えない文言が綴られている。鈴木本人が書いたこの手紙こそ、長谷川弁護士の嘘を立証する確定的な証拠ではないか。こんな子供でも分かるような事を品田幸男裁判長が判断材料から除外したことに誰もが不正の疑惑を感じているのだろう〗(以下次号)

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