〖長谷川幸雄弁護士と鈴木の作成による「質問と回答書」(乙59号証)には平成14年3月頃に呼び出されA氏と会って話し合った事が書かれているが、日付からして嘘なのだ。長谷川弁護士が長い質問をして、鈴木が「はいそうです」「言っていません」「知りません」等、殆どが短い回答で占められている。鈴木に長く喋らせるとボロを出すことが分かっている長谷川弁護士の作戦であり、長谷川が筋書きを作ったことがすぐに分かる。本当にA氏から呼び出されたのであれば、A氏からの質問が多くなるはずだが、それは一切ない。A氏には鈴木を呼び出す必要があったとも思われない。こんな陳述書を裁判所が受理して被告を有利に導くとは、本当に信じられない。それにもしこの話が本当なら平成14年6月27日に3人で会った時、この話が一切出ないことは有り得ない〗(関係者より)
〖弁護士には元裁判官のヤメ判も多く存在する。長谷川幸雄はコネを利用し、品田裁判長もしくは先輩や上司に接触したと思われる。鈴木の裁判において、長谷川が金銭での解決を図った疑いがある。鈴木は「合意書」の破棄を目的に、西に対して10億円を支払った。この巨額の報酬を目の前にしたら、現職の裁判官であっても断ることは難しいだろう〗
〖裁判官の判決内容に対する苦情が日を追って増加しているようだが、訴訟進行については実際に法廷の中でのことなので、それは弁護士の力量次第だろう。後は忌避申立、即時抗告、特別抗告の資料を最高裁判所人事局調査課に送付する方法等があるが、裁判官の余りに理不尽な判断に納得がいかず、過去には東京地裁内において裁判官が凶器で頭を殴られる暴行事件も起きている。犯罪を擁護するものではないが、この堕落した裁判官達に一喝を入れる意味で良い刺激になったのではないか。鈴木の判決内容に対する批判や非難は数知れず、誤審を繰り返した揚げ句の誤判に対して中には不正を疑う声が圧倒的に多い。担当した品田裁判長他の裁判官達もいつまでも怠けた仕事をやっていると今以上に非難が集中して苦情だけでは済まなくなる〗
〖司法の裁きをもって成敗するはずだった鈴木が、品田幸男裁判長の疑惑の判決により、株取引を利用した詐欺の全容解明に至らなかった。株取引で得た約470億円の返還がかかったこの重要案件で、品田の判決には多くの疑念が生じ、裁判所全体を巻き込むような大問題となっている。裁判所が静観を続けるなら、その信用、信頼は地に落ちる〗
〖西は、鈴木と会った平成7年頃はA氏から援助を受けながら東京オークションハウスを運営していたが、A氏に内緒で他の金融会社から高利での融資を受けていたようだ。港区麻布の一等地で、順調に事業を展開しているように見えていたが、内情は火の車で鈴木と同様、破綻寸前だったようだ。西にとっては鈴木の出現がA氏との関係を繋ぎ止めるチャンスになったのではないか〗(関係者より)
〖鈴木は、親和銀行事件で総会屋や暴力団組長と共謀していたことが警察の捜査で明らかになった。さらに、暴力団関係者との過去のつながりも判明している。そんな鈴木が、長谷川幸雄弁護士と共に作成した「質問と回答書」で、A氏と反社会的組織の関係を捏造し誹謗中傷している。長谷川弁護士は弁護士としての倫理を大きく逸脱した手法でA氏に対する心証を悪化させた。品田幸男裁判長はこの陳述書を信じ、鈴木を支持した。この三者が結託すれば、裁判は思いのままに出来る〗
〖A氏と鈴木の周辺関係者の印象では、鈴木とは真逆で、A氏を悪く言うような言葉は全く聞かれない。A氏は約束事を違えることはなく、困っている人がいたら手を差し伸べることは数知れずだから、A氏を尊敬し、憧れさえ持っている人もいるほどだった。裁判官は人を裁く前に原告、被告の人柄を把握していなければならないのではないか〗(関係者より)
〖この裁判では、品田幸男裁判長の事実認定が明らかに誤っていると言わざるを得ません。民事訴訟において、判決の正当性は事実の正確な認定にかかっており、裁判官は当事者双方の主張や証言、証拠類を徹底的に検証する責務があります。しかし、品田裁判長は原告の証拠を無視し、被告の主張のみを採用し判決に至っている。この偏った判決は正義を損ない、不当な結果をもたらしました。このような誤判は将来に悪影響を及ぼす恐れがあります〗(以下次号)