〖伝聞証拠が通用する民事訴訟においては、長谷川のような悪徳弁護士にとっては証拠を捏造し放題ではないか。「質問と回答書」(乙59号証)のような出鱈目なストーリーを長谷川が勝手に創作しても証拠として受理され、偽証罪の適用も受けない。当然裁判官の心証に大なり小なり影響を及ぼすはずだ。不利な状況下に置かれていた被告側弁護士の長谷川は、A氏の社会的、個人的信用を貶める為に、反社会的勢力と深い関係があるかのように印象操作したのだ〗
〖A氏は鈴木が逃げ回っている時に、西が自殺したこともあり一度だけ父親と妹が住むマンションに行った事があった。A氏は、後日のトラブルを避けるために2人を同行して最寄りの警察署を訪ね、警察署で妹に鈴木に電話をさせた。鈴木はすぐに電話に出たようだ。妹から電話を代わった警察署員は鈴木に状況を説明して来署するように言ったが、「今は行けない。A氏には必ず連絡する」と言って電話を切った。対応した警察の刑事もその事は覚えているはずだ。しかし、鈴木はその後もA氏に連絡をすることが無かったようだ。父親も妹も間接的ながらA氏に世話になっていながら感謝の意を示さず、鈴木を説得する事もしなかった。鈴木の家族、親族も鈴木同様、自分勝手で質の悪い性格の人でなし一族だ〗
〖平成9年当時、鈴木が西の紹介でA氏と会った時、10日で1割以上の金利がかかる多額の借金を抱え、会社は倒産、個人も自己破産で自殺の道しかないときに全ての願い事を聞いてもらって立ち直れたことを、鈴木は忘れたのか。手形や借用書による借金(西が連帯保証人)のほかに、価値のない貴金属を1億2550万円、絵画とピンクダイヤを3億円という全て言い値で買ってもらったこと、返済の催促が一切なく親和銀行事件で逮捕される3日前に土下座して8000万円を借りたこと(逮捕情報はA氏が鈴木に教えたが、8000万円の借用について鈴木は「西さんには内緒にして下さい」と言い、また借用書に書かれた返済日も1週間後で返済不能だったが、A氏は何も言わなかった)、高級時計13本(上代が40億円以上)を4億円の販売委託で預けたが、鈴木はうち3セット(6本〗を知人に担保として持ち込み6億円を借りながら、A氏には代金を払わず現品の返却もしなかったこと、平成11年7月8日付で合意書を交わして株取引の買い支え資金総額約207億円をA氏に出させながら、鈴木は裏切って利益を独り占めしたこと、平成18年10月16日付の和解書作成で株取引の利益が60億円(実際には470億円以上)であることを前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏に別途2年以内に20億円を支払うと約束しながら、それを反故にして逃げ回っていたことなど挙げればきりがない。A氏は全て鈴木の希望通りにしてあげたにもかかわらず、今や1000億円を優に超える資金を隠匿保有しているとみられるが、全てA氏とA氏の知人を騙した資金である。鈴木の周辺では10人前後の関係者が行方不明になり、あるいは死亡している。多くの読者からは、こんな人間は野放しにしてはいけないという声が日を追うごとに増え続けている〗(関係者より)
〖鈴木は確定日付のある借用書(平成14年6月27日付)をも「そんな書類は見た事も書いたことも無く、その日はA氏とは会ってもいない」と惚け通した。普通ならこの時点で鈴木の嘘はバレていて、一連の悪事が明らかになっている筈だが、品田幸男裁判長はこれらを注視しなかった。鈴木はこの時の借用書の15億円は10億円に値切りA氏に支払ったが、「質問と回答書」(乙59号証)では、「A氏との関係を終わらせるために手切れ金として支払ったもので債務の返済金ではない」と言い切っている。別の審理では「贈与だった」として主張を変転させた。これは長谷川幸雄弁護士の誘導に応じて回答したものだった。これだけ恩を受けた人に対して平気で「手切金」と言う鈴木は畜生にも劣る人間だと思う〗
〖鈴木は「金を国内外に移動する、現在最も難しいことを、何故、一人でやらなければならないのか」とA氏に送った手紙の中で言っているが、利益を独り占めするために誰にも内緒で一人で勝手に海外に持ち出したことで、何を言っているのか。鈴木は本当に頭がおかしい〗
〖A氏の会社には、鈴木以外にもA氏の豊富な資金を目当てに面談を申し込む人達が毎日、大勢訪問していたようだ。A氏の会社の来客用のスペースは常に満員で、同フロアにあった喫茶店が待合室代わりになっていたようだ。A氏は大勢の来客に対して丁寧に対応し、時には自分が気に入った時計や宝石を現金で購入する事もあったらしい。A氏は、訪問客を玄関払いすることはしなかったようだ。そんな噂が訪問客から広がり、A氏の名前は有名になって行った。鈴木もA氏の名前は聞いていたのだと思う。この頃から鈴木はA氏と面談するチャンスを窺っていたのではないだろうか〗(関係者より)
〖平成14年6月27日に鈴木が書いた15億円の借用書について、鈴木の債務は年15%の金利を加算すると40億円以上、遅延損害金年30%で計算すると60億円以上になっていたが、平成9年10月15日に鈴木が持参した3億円の借用書では年36%の金利になっており、西に頼まれた後は金利を年15%(遅延損害金は年30%)にした経緯があった。西に今後の株取引の利益がかなり大きな金額になるので、25億円位でお願いできませんかと、6月20日の来社時に頼まれOKしたが、6月27日に西と鈴木が来社した時は、鈴木がA氏への返済金の一部として西に10億円を渡していると言い出した。鈴木が返済した金の話をそれまで言わなかったのもおかしいと思ったら、実際には合意書破棄の礼金として数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館氏を経由して渡していたものだった。その後も鈴木はさらにウソを重ねて、裁判の後半では、この15億円の借用書はA氏に脅されて書かされた、債務の二重払いであるとか、手切金(贈与とも)として書いたとか、めちゃくちゃなことを言っている。しかしA氏の言う通りに書いたと言っても、借用書の但し書きについて言い訳ができないので、それが嘘だとすぐに分かる。これは平成11年9月30日付の確認書で全て完済しているという主張がウソであることの証拠として提出しているので、これくらいしか言い訳ができなかったようだ。それでも鈴木は最後には平成14年6月27日には西に10億円を払ったとは言っていないとか、その日はA氏と西には会っていないとまで言い出した。鈴木の主張や証言は、全てが虚偽の構築であり、同日の鈴木と西の借用書には確定日付が取ってあり、このことだけでも、ここまでの嘘を弁護士の長谷川幸雄も本当の話のように捏造するには、さらに多くの嘘を重ねるしかなかった〗
〖長谷川幸雄元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木に対して「経験則上、論理則上、債権者が返済も受けていないのに債権の存在を証する手形原本や担保物である金1億円の証書を債務者に返還するという事は考えられないのですが」と回答を誘導した。乙59号証は誘導尋問的質問を鈴木に答えさせてしている。この乙59号証はネタバレしていて、つまらない茶番劇を見ているようだ。品田幸男裁判長の無責任さが不信感を募らせるが、訴状も準備書面も陳述書も真面に読まずに裁判所が指示した既定の判決を言い渡しただけのような気がする〗(以下次号)