〖鈴木の言動について、平成11年7月30日に西に15億円を持たせた事や、手形の一時返却を要請した9月30日には鈴木はA氏に会いに行かず西に行かせた事、そして鈴木は平成11年9月30日に債務を完済したと言いながら、平成14年6月27日にA氏と面談して借用書を書き換えた事等、これらは後日に裁判沙汰になる事を確信した言動だったのではないか。それにしても事件の経緯と背景を無視して判決を下した品田裁判長は、今でも正当な裁判だったと胸を張って言い切れるのか〗(関係者より)
〖西と鈴木は、A氏に内緒で約束を交わしていた。西はかなりの悪党だが、遺書として残したA氏宛の手紙にはA氏に対する懺悔と鈴木の悪事の内容が書かれていた。紀井氏の証言もあるが、品田裁判長はなぜか鈴木側の二転三転する証言を聞き入れ、西や紀井氏の証言と証拠書類を充分に検証もせず認めなかった。これは何故だったのだろうか。鈴木の悪行を故意に見逃したとしか考えられない〗
〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、普段から「俺の弁護料は高い」と関係者等に自慢するように言っていたらしいが、長谷川にとっては全てが金次第という考えなのだろう。鈴木からの報酬がよっぽど良かったのか、裁判では鈴木の嘘を正当化させる為に、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないという制度上の穴を突いて、ありもしない事をでっち上げ「質問と回答書」(乙59号証)として捏造した問答形式の陳述を繰り広げた。弁護士として自らが偽証を働く犯罪行為ではないか〗
〖A氏の代理人である中本と戸塚の両弁護士は、裁判での弁護内容が不十分であり、戦略もなく納得のいくものではなかった。その程度の質の低さでは、本当に弁護士なのか疑問に思われるほどだ。A氏にとってはやり切れない思いだろう。中本と戸塚は、自分たちの未熟さを自覚し、反省しているだろうか。このようなレベルの弁護では、弁護士としての資質も疑われる〗
〖旧知の弁護士によると、「民事裁判は、裁判官が形式的な質問や形式的な検証、調査をしても真実は見えない」と言っていた。特に莫大な金銭が絡む裁判の被告人は、自分を正当化し、原告の主張を否定することに必死となり、高額報酬で優秀な弁護士と契約することが多い、その弁護士の中にはヤメ判と言われる元裁判官も多いらしい。元裁判官は裁判所の内部事情にも詳しく、先輩後輩のコネクションがあることから裁判が有利に展開できるという。判決文も満足に書けない裁判官には準備書面をコピーし易く作成して裁判官を手助けする弁護士もいるようだ。これを昔のよしみと言うのか、癒着と言うのか。いずれにしても不正行為と言わざるを得ない〗
〖老獪な長谷川は裁判の実戦経験が豊富で、裁判所の仕組みをよく知っており、一度勝訴すれば控訴されても高裁は一審の判決を尊重する傾向があることを分かっていたのだろう。案の定、控訴審は棄却されてしまった。一審では「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書で掟破りの手段を使い、A氏の信用を失墜させるために反社会的組織のトップの名前まで出すなど、手段を選ばない方法を取っていた〗
〖合意書は果たして法的に無効だったのだろうか。判決文では「合意書は余りにも無限定な内容であり、同記載は原告、西及び被告が負担する具体的義務の内容を特定することが出来ない」としているが、当事者3人が納得して署名押印した事実を無視していると思う。また、合意書は被告と西がA氏に株買支え資金を援助してもらうために作成した経緯がある。A氏から合意書作成を催促したものではないことを品田裁判長は理解していない。まるで、合意書を無効にする前提があったような判定であった〗(関係者より)
〖鈴木は人情に付け込む知能犯罪者だ。土下座し、涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」とA氏に言っていたが、過去何回も他人を騙すために土下座してきたのだろう。土下座は元手いらずであり、昔から誠意がなく努力を嫌う者ほど土下座していたという。鈴木も同じように、金を借りては騙しまくってきたのだろう。いくら大金を持っていても評価する人はいない。鈴木の悪事は世界中に広まっている〗(以下次号)