読者投稿 鈴木義彦編(131)

〖A氏は西の口添えで鈴木を最初から信用してしまった。やはり西の説得力が大きかったのだろうか。A氏は、もともと人を疑う性格ではないのかもしれないが、鈴木がA氏から借金をする一方で一切返済が無い状況にもかかわらずA氏が催促も非難するような言動もなかったとは驚く。鈴木はそんなA氏の気持ちを逆手に取って酷い裏切りを繰り返した。今の鈴木があるのは誰のお陰か、過去に遡ってよく考えるべきだ。決して裏切ってはいけなかった相手を苦しめている現実を無視して逃げ回るような事は有り得ないし許されるものではない。A氏の性格を利用した悪質極まりない詐欺には必ず天罰が下る事を自覚しなさい〗

〖鈴木の代理人長谷川の弁護は詐欺師同然で、裁判中も弁護士らしからぬ言動で振る舞い、裁判官から注意を受ける事もあった。この様な長谷川の態度に原告側弁護士中本は圧倒されビビったという。長谷川も今までは弁護士としての特権を背景に好き勝手をしても許されてきたかもしれないが、弁護士バッジを外したこれからの人生は己の身一つで自分を守らなければならず、今までのやり方や生き方を悔い改めなければ必ず報いを受ける事になる〗

〖鈴木よ、このままでは過去の相場師と同じように末路は惨めな死に方をすることになる。悪党が永遠に栄えた試しはない。時代が江戸時代ならお前は磔獄門、熱湯での釜茹での刑に匹敵する悪事を重ねている。もういい加減に自首した方がいい〗

〖今回の裁判で長谷川がとった弁護手段は弁護士として懲戒処分に値する行為でやり過ぎにも程があり、その最たるものが西の死を最大限に利用してA氏に対しての誹謗中傷を目的に作成された「乙59号証」等は聞くに堪えない内容だ。長谷川もこの裁判を最後にバッジを外す位だから自覚があったのだろう。しかし策士策に溺れるで長谷川は墓穴を掘ったと思う。再審理が行われた場合それら全てが証拠となり裁判でその真実が暴かれる事になるだろう〗

〖鈴木は一旦懐に入れた金は離さない性格だ。女性に対しても愛人にする前は金で釣るが、愛人にしてしまうと金は使わないらしい。しかし、これだけの隠し資産があれば全てを自由にできるだろう。資産家の中でも100憶円以上を現金で持っている人は稀だと聞いたことがあるが、鈴木はその10倍の資産を隠匿している。しかし全て裏金で、当局に摘発されたら一発で全て没収される。それこそ絵にかいた餅ではないか。1億円や2億円でもまとめて使うと相当に目立つと思うが、オフショアのペーパーカンパニー名義であれば日本の法律を潜り抜けられると思っているようだが、そんなに単純なものではない。パナマの会計事務所の何百万もの契約情報が流出して世界中の富豪や権力者たちを震え上がらせた事件があるが、これの捜査は今もまだ続いているぞ〗

〖鈴木は自分の目的を果たすために、利用できる人間は利用し尽くし邪魔になると排除した。人を見抜く力が優れていたと言えるのかも知れないが、それを悪用した人間は犯罪者になることが多いのは当然のことだ。全て自分の利得のためであり、詐欺師やテロリストなどの悪人が持っている能力と言えると思う。恐ろしい人間たちだが、鈴木は世界中の非難や監視の目には太刀打ちできないはずだ。鈴木への包囲網が何層にも重なり巨大化しているのは間違いない〗

〖鈴木の代理人の長谷川は、鈴木の手持ちの物的証拠が便宜上作成された「確認書」のみで、これでは弁護が難しく勝ち目が無いと判断して「強迫」と「心裡留保」を持ち込んでもっともらしくストーリーを構築した。その典型が乙58号証と乙59号証だが、あまりに出鱈目で独りよがりなストーリーで矛盾だらけであることが分かる。原告側の多くの証拠に難癖を付けて無効とか根拠がないとかばかりを繰り返した。長谷川のこうしたやり方には当然、無理が有って、原告側の証言や証拠類をしっかり検証すれば全てひっくり返せる内容だから、長谷川にすれば裁判官を味方にでも付けなければ通らなかったに違いない。しかし、不可解な事に裁判官が証拠類を精査した跡は見られず、品田裁判長は原告側の主張を全て却下してしまった。鈴木の正当性を認める根拠など、どこにもない。品田裁判長は鈴木の主張を認めた理由を誰にでも分かるように説明しなければならない〗

〖鈴木が、A氏が貸した金でいくら儲けても何の問題はない。しかし、借りた資金とが別に株取引をするための元金と買い支え資金の全てを出資してもらったのだ。その証拠に、この金は無利息で返済期限も定めていない。ただし、利益が出た場合は利益配当をすると約束されていた。もし、不首尾に終わっていたら全額A氏の損失であり、損失補填の約束もしていない。ところが最初の銘柄となる宝林株取引で160億円という予想外の利益が生まれ、その後も利益はどんどん膨らんでいった。鈴木は合意書に基づいて収支を清算し利益を分配しろというのがこの裁判だったが、平成18年10月当時で470億円だった利益を鈴木は独り占めし、今や1000億円以上になっていると言われる中で、利益の配当だけでなく出資額もA氏に戻されていない。鈴木が勝訴した格好の裁判は株取引に関する検証を何も行わずに合意書を無効にしてしまった〗

〖この裁判は、相手側弁護士の百戦錬磨の経験と相手方を徹底的に誹謗中傷するという非常識で非人間的な戦略が勝訴をもたらしてしまった。こんなことが公の法廷で通用するのかと思うような手口を使っている。普通のやり方では太刀打ちできないほどのあくどさである。対するA氏側の弁護士の中本、戸塚両弁護士は方針も定まらないうえに長谷川弁護士に恐れをなして、まともに口もきけない状況にはまってしまった。長谷川のあくどさに対抗できないために肝心の部分で反論しないから、裁判官は長谷川の主張を認めたと錯覚したのかもしれないが、そんなことが弁護士にあってはならない〗

〖人を裏切ってまで私利私欲に走る鈴木はとても愚かな人間で、金に対する執着は邪心でしかない。仏教の教えに色即是空、空即是色という言葉があるが、所詮この世の万物は空虚なもので、鈴木のように邪悪な手段で物欲を満たそうとしても満たされず、際限なく物欲を求め続けるあまりに犯罪を重ねて自分で自分の首を絞め続けることになる〗  (以下次号)

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